千灯明
千灯明について
千灯明・・・字の如く千の灯明を灯そうと始まりました。
最初は大分県で行われた全国花の博覧会のサブ会場として、B-コンプラザの芝生広場でありました。
見て頂いたお客様に好評だったので翌年から、温泉祭りの一事業として行われるようになりました。
その時は行政主導でのイベントでしたが、現在は私ども(一社)別府市緑化協会に委託され今に至っています。
いまでは、1万2千の灯明を灯し市内の幼稚園児・保育園児の参加を頂いています。
お客様も年々増え、灯明以外に秋の夜長を過ごす趣向を凝らしています。
準備に4日間費やして当日4時間足らずの事業です。
しかし、竹を使ったモニュメントには今では余り使わなくなった技術を駆使した庭師の技・工夫・色彩・バランス・地割等を楽しんで頂きたいと思います。